【書評】「トレーダーの精神分析」が、トレーダー以外にも読んでみてほしい本だった。

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12/24,12/25が終わりましたね。
耐え忍んだみなさん、僕は仲間ですよ。

まぁアニメ見てたり仕事してたり、生配信見たりしてたら終わってましたけどね。
ゲームのイベントもあっていつもより忙しかったっていうか。
いやもうね、耐え忍んだみなさんとか言っちゃったけど、今年はちょっとあまり意識する暇なかった。

どうも、ふぁるこぉんです。



初の書評ということになりますが、今回ご紹介する本はこれ

トレーダーの精神分析

僕はFXをやったりやらなかったり、という感じでだらだらとした悪い雰囲気で続けているのですが。
そんななかで、ふと思い立ってトレーダーに向けられた本を買ってみよう! と手に取ったのがこの本です。

タイトルでは

トレーダーの精神分析

と言っておりますけどね。

実際読んでみると、トレーダーだけに向けた本ではありませんでした。
トレーダーとして成功するには?
という疑問に、タイガー・ウッズとか、プロのアスリートが例として出てきますから。


つまるところこの本には、プロになるためにはどのような精神状態でなければならないのか。
ということが書かれているわけなんですよね。
プロのトレーダーに絞られているわけではないんですよ。あらゆるプロに当てはまります。

プロももともとはアマチュアなんですよね。
そのアマチュアがどのような精神状態で努力をして、プロへと至る才能を開花させるのか。
独自の才能をどのようにして習得しているのか?
同じ分野のプロといっても、個々で強みが違いますよね。

そういったことが書かれています。

この本を読んでみて、
「FXは僕には向いていないのかもしれないな」と思いました。


この本をオススメしたいタイプとしましては、自分の意志があまりないことに悩んでいる人ですね。
それでいて、でもなにか熱意を持ちたい。そんな感じの人です。
僕がそうでした。
あ、あとは用語が出てくるので、トレーダーとしての知識があると読みやすいかもしれないですね。

僕はこの本を読んでから、いろいろなことに挑戦してみよう、という気持ちになり、その1つとして今ブログを書いています。

小説や漫画とか、他の作品でもそうですが。
感動したあと、自分が変われそうな気がするときってありませんか?
明日からめっちゃくちゃ優しい人間になれそう! とか
世界がきらめいて見えそう! とか
自分、成長しちゃった? とか。

で、実際どうだったか? っていうと、僕はたいていは作品に影響を受けた部分といえば若干のネタの引き出しが増えたっていう程度かな、っていう悲しい結果なんですが。

その点、「トレーダーの精神分析」 では実際に僕の考えや行動に変化を良い意味でもたらしていただいたので。
オススメ! ということでご紹介させていただきました。

まぁ、FXのモチベーションは確実に落ちましたけど。

興味を持っていただけましたら、嬉しいです。





おわりに

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その様子の写真は撮りません。