はじめてのモデリングが完了しました。 経験して思ったこと。

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どうも、ふぁるこぉんです。

先日、ようやく1体目のモデリングが終わりました。

と言っても修正しようと思えば修正したいところは無数にあります。


僕が美少女になるためにモデリングをはじめたわけですが、正直そこまでかわいいとは思えない出来となってしまいました。

しかし、とりあえず完成させるには妥協しなければ、このままでは数ヶ月では足りないと思った次第です。
それにしても妥協してからは完成が一瞬だった。

ツイッターなどで見かける、はじめてのモデリングでかわいい子を作っておられる方々は本当にすごい。時間も今回の僕よりだいぶ短そうですし。


で、まぁこの記事なんですが、経験者の語るモデリングの方法だけでなく、初心者が思ったこととか書くのも良いかな、といった内容です。




で、まずはやっぱり

妥協かな、と。

最初にとてもできのよいものを作りたいのは分かります。
もちろん、自分で納得いくものが作れるのなら最初からそこを目指すのもアリです!(僕はできなかったから妥協したということです)

次に作ることがあれば、当然レベルアップしてからのスタートです。
どういう工程があるから、どういう風に作っておくべき、とかそういったところも考えられるようになります。

なのでもはや、1回目は練習のつもりで簡単なもの(ドーナツやコップとか)を最後まで作るのも良いでしょう。




次は、やりかたはひとつではない

ということ。

僕は本を購入して、基本はそれにそって作業を進めていましたが、すべてを本になぞっていったわけではありません。

例として。
僕が最初に躓いたのは髪でした。
最初は本どおりに作って、しかし納得いったものにならず。
一度消して作り直してもやはり上手くいかなかったので、ネットで情報を探しました。

YouTubeなんかには動画もたくさんあり、そのうちの1つである髪の作成方法の動画を参考にしてもう一度作りました。

が、これもだめ……

この時、「本の作り方でもう1度やれば別の見えかたがありそう。むしろ上手くいくのでは?」という程度にはコツを掴めていました。
しかし、ちょうどとても上手な3Dモデラーのかたが生配信をはじめたので観に行きました。

そこでは、本に書かれているやりかたでもなく、動画で見たやりかたでもない方法で髪を作成しているところも惜しみなく配信されていましたので、次はその方法で試行錯誤。

結果、なんとか髪を作ることができたのでした。(その方法でも1回作り直した)




と言った感じで、様々な工程があるモデリングですが、どこかに書かれている方法でしか作れないということばかりではないです。
なので、どうも上手くいかないな、と思うようなときは、別の方法を探すのも近道となるかもしれません。



今回の記事はそんな感じ。

次の記事には、僕が使った本についても交えて書く予定です。