オーディオブックを使ってみた感想。メリットとデメリット
どうも! あまり本を読まない、ふぁるこぉんちゃんです。
タイトルにしましたオーディオブックという文字を、最近やや目にする機会が増えました。
どうやらあのAmazonさんがオーディオブックに力を入れようとしていみたいで、それで宣伝するかたが多いようですね。
Amazonのサイト見ても、オーディブル始めませんか…始めませんか…って画像がしつこいですし。
じゃあいいよ、使ってやるよってね、1冊買いました。
っていうか無料だから。やっとかないと損かな? ってね。
で、僕が今回選んだ本はこれ。
人を動かす方法!! (カッコィィ…
※今回はこの本の感想は述べません。あくまでオーディオブックの感想
ラノベも考えましたが、1巻だけ聴いても仕方ないかなって思いまして。上下巻あるのも同じ。
冒頭にも書きましたが僕はあまり本を読まないし、オーディブルは無料体験後に退会するだろうしで、続きを買って聴くようなこともない。
ということもあったり、せっかく無料なんだから絶対に買わないけど若干興味あるような感じのにしよう! という考えもあったりで選択。
で、聴いてみました。
僕が使ったオーディオブックはこちら。
オーディオブックを使った感想
頭に入ってこない
取り乱しました。ごめんなさい。
使う前から思ってたんですよ。
朗読してもらったところで頭に入ってくるのかな? と。
案の定まったく頭に入らないじゃん! ってね、憤りましたがね、ちょっと落ち着こう。
どんな状況で使っていたのか、確認しておこう。
- ネットサーフィンで情報収集してた。
- ゲームをがっつり遊んでた。
頭に入ってくるわけないじゃんねぇ。
わしがだめ人間した…ニートだしッ…
ってことでね。
改めてオーディオブックだけに集中して聞きました。
すると、ちゃんと聞き取れるし頭にも入る。
こういう使い方がオススメ
使い方を誤らなければ大変便利なものです。
本を読みながらだとできないことでも、オーディオブックなら手元が空いてるからできたり。
で、どういう時に使うのがオススメかといいますと、
- 通勤通学、散歩など移動中
- 思考があまり必要ない作業中
- それこそ読書の代わりに聴く
などです。
頭に情報を入れないといけないわけで、音声に耳を傾ける必要があります。
通勤通学で電車にいるときなんか、座れればいいものの立っていると本が読みにくかったりしますよね。
満員電車だとそもそもスマートフォンを操作するのが難しかったり。
そういうとき、オーディオブックなら便利ですよね。
散歩中に音楽を聴くのもいいけど、オーディオブックに代えてみるとか。
ここで注意してほしいのは、車や自転車の運転中に聴く場合です。
車の運転中にオーディオブックに集中しすぎるのは言うまでもなく危険ですよね。
運転が疎かにならないようなものを選択したいです。
そして自転車ですが、イヤホンやヘッドフォンなど耳を塞いで聴くのは危険です。
僕は過去に、音楽を聴きながら自転車を運転していて事故にあった方を2人、目の当たりにしてます。
本当に危ないですからね。
話を戻します。
あとはあまり考えずにできることをこなしつつ、オーディオブックを聴く、とかですか。
僕だと例えばソシャゲの周回をしつつ聴くのが良さそう。
あと配信などLive放送を観ているかたなら分かると思うんですけど、そういうの観ながらも他の作業したりするじゃないですか。
そういうタイミングにも、代わりにオーディオブックを聴いて知識を増やす! なんてこともできそう。
他に、筋トレをしている方は身体を動かしながら聴けますし、
料理や掃除など家事をやりつつも聴けます。
お風呂や寝る前など、ゆったりとしながら聴くのも良いでしょう。
一方、悪いタイミングも一応書きます、というかすでに書きましたが!
僕の感想に書いたのは悪い例でして、
- ネットサーフィンで情報収集してた。
- ゲームをがっつり遊んでた。
っていうね。
情報収集に思考を持っていっているのに音声聴いても意味ないじゃん! とか
ゲームに熱中してて音声聴いてないじゃん!
っていう、全くオーディオブックの良さを活かせていない状況でした。
つまりオーディオブックに集中できない時に使うのはオススメしません。
なので車で聴くのは怖さがあります。
慣れれば大丈夫なんでしょうかね。
メリット
- 手元が空く
オーディオブックの良さはやっぱり、手元が空くことでしょう。
先ほど電車の例をだしたように、読書しにくい状況でもオーディオブックなら聴くだけでいいです。
- 読書が苦手でも大丈夫
文字を読むのが苦手というかたでも、プロの方が朗読されているので安心です。
- プロの朗読が聴ける
ということでね、そうなんですよね。プロの声優さんが朗読されています。
もちろんアニメ中心に活躍されている声優さんもおられますし、ナレーター中心の落ち着いて聞き取りやすいナイスボイスな声優さんもおられます。
君の名は。では朴璐美さんが読み上げてくださいますし、
このすばではヒロインが読み上げられます。
巻によって声優さんが違うのも楽しいポイントですよ!
小説の朗読の良さは、地の文やキャラごとに声優さんが声質も変えてくださるところ!
サンプルで聴けるので興味がある人は買わずとも聴いてみて
「うおっやっぱ声優ってすっげ…」
って僕と同じキモオタ的感想を漏らしてください。
デメリット
長い
これに尽きるのかな、と思います。
本を1冊手にとって読み上げてみると分かりますが、1ページ読み終わるのにも結構な時間がかかってしまう。
特にオーディオブックは朗読であってつまり、読み聞かせる目的なので、聴き取りやすいようにゆっくりと読んでいます。
とまぁ、こんなデメリットと言いましたが、オーディオブックのアプリには基本的に倍速など速度を上げられるようになっています。
でもそれはそれで声優さんで選んじゃうと変な声になってしまって残念だしとか、あんまり早いと頭に入らないとか、いろいろと問題も…
おわりに
気になっている方は、とりあえず使ってみるといいですよ。
オーディブルでは登録後1冊は無料で、退会しても本はそのまま残ります。
なので1冊もらって忘れないうちに退会! っていうのがいい使い方なのかなと!
と言いつつ僕は退会し忘れてるのでやっておかなくては。
でね。おわりに、をわざわざ見てくださっているかたにだけ朗報。
実はオーディブルの初回無料って、1冊だけに限らないんです。
というのも、オーディブルの会員はひと月ごとに1コイン貰えて、1コインを好きな本と交換できる! っていう仕組みなんですけど。
(会員はもちろん割安でオーディオブックを購入することも可能)
1コインで4冊が1つになったパックと交換することもできるんですよね。
例えばこんなパックがあるんですよ。
あ、オチに気付いちゃいました?
うん。僕が交換した、人を動かす方法がそこにありますよね。
僕ね、気付かずに人を動かす方法を単体で交換しちゃいました☆ミ
ってことで、自分も人を動かす方法を聴いてみたい! とかね、まぁそうでない人も一度パックの内容を確認してみてはいかがでしょうか。
あ、本当に最後に。
デメリットに長い! って書きましたけどね、これ見てくださいよ。
これまじ?